概要
実行中にステップが失敗すると、Refrain は自動的に 6 カテゴリのいずれかに分類します。この分類が自動修復の方向性を決定します。各カテゴリは特定の回復戦略と AI 修正提案に対応しています。 エラー分類は全プランで利用可能で、通常実行と自動修復モードの両方で自動的に動作します。6 カテゴリ
| カテゴリ | 条件 | 推奨対応 |
|---|---|---|
| 要素が見つからない | セレクタ解決が失敗し、ページスナップショットが変化しなかった | セレクタの ariaLabel、role、text を現在の UI に合わせて更新 |
| 要素が古い | キャッシュされたセレクタ ref がページに存在しない | セレクタキャッシュをクリアして再実行 |
| ページ構造が変化 | リトライ中にページスナップショットが変化した(手順書生成時とページが異なる) | context.md に新しいページ構造を記録 |
| ナビゲーションタイムアウト | タイムアウトまたはナビゲーション関連のエラーが発生 | 失敗ステップの前に wait ステップを追加 |
| アクション失敗 | 要素は見つかったがアクション実行時に例外が発生 | アクション種別を見直し — 別の操作方法が必要な可能性 |
| 不明 | 上記いずれにも該当しない | エラー詳細を手動で確認 |
分類の仕組み
分類は決定論的に行われます。AI ではなく実行コンテキストを使ってカテゴリを判定します。- アクションが実行されたがエラーが発生 → アクション失敗
- キャッシュされた ref が使用されたがセレクタが解決できなかった → 要素が古い
- セレクタが失敗し、リトライ中にページスナップショットが変化 → ページ構造が変化
- セレクタが失敗し、スナップショットに変化なし → 要素が見つからない
- エラーメッセージに「timeout」「navigation」を含む → ナビゲーションタイムアウト
- それ以外 → 不明